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- 2023年6月:35歳からの妊活
35歳からの妊活
- 2023年6月15日
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女性のからだは7の倍数で変化します。
特に妊娠するちからである「腎」の機能が低下し始める35歳は、その節目になります。
21歳で女性のからだは完成し、28歳までに成熟していきます。
28歳から35歳までの間、その状態は緩やかに低下します。
そして35歳から42歳にかけてグンと低下するのです。
ですから35歳以上の妊活中の方は毎日「腎」を補い、減っていく「腎」を下支えしなくてはなりません。
年齢が若くても元々のエネルギーが低かったり、病気やストレス、生活習慣、ダイエットなどで
「腎」のちからが弱いと妊娠しにくい状態の方も多いです。
自己流ではない、早めのスタートが肝心です。
あわせて生活習慣も見直しましょう。
からだを温め、冷たい飲食は避けてください。
これから暑くなりますが、シャワーだけ・・・は、NG。
きちんとお風呂でからだを温め、お腹だけでなく足首も冷やさないように。
足首が冷えると下半身の冷えが強まるためです。
黒い食べ物は昔から「腎」を補うとされています。
玄米、黒豆、黒ゴマ、ひじき、きくらげなど。
やまいもなどの粘りの強い食べ物もおススメです。
子宮や卵巣のちから、今のからだの状態を知るうえで基礎体温は欠かせません。
なかでも生理周期が28日より早い方は「腎」の機能低下が早まっている可能性があります。
若い方でも採卵数が少ない、良い卵が採れない方は「腎」の機能低下かもしれません。
時間を大切に、早めにご相談ください。