- 2017年12月27日
【これらの項目に思い当たることはありませんか?】
・ストレス
・過労
・偏食
・タバコ
・飲酒
身体の機能を保つためには、生活習慣を見直す必要があります。
肉中心の食生活になっていたり、睡眠時間が6時間よりも短かったりすると、男性不妊の原因につながることがあります。
また、タバコや飲酒は男性不妊の大敵とも言える存在です。
いきなりタバコをやめるのは難しいかと思いますので、医師と相談しながら禁煙治療をすると良いでしょう。
飲酒は少量であれば問題ありませんが、日常的に過度な飲酒を続けていると精子が劣化する可能性があります。
そのため、お酒の量を減らすことも立派な不妊対策になるのです。
【男性不妊の主な原因】
・無精子症
精液の中に精子が全く見当たらない状態です。
精子の通り道が塞がれている「閉塞性無精子症」と、精子自体が存在しない「非閉塞性無精子症」の2種類があります。
外科手術の対応になることもあるので、しっかり検査することをおすすめします。
・乏精子症
精子は作られているものの、極端に数が少ない状態です。
生活習慣が関係している可能性もあるので、原因を追究してそれぞれの状況に応じた対策をする必要があります。
・精子無力症
精子の質が悪く、運動性が低い状態です。
精子の運動能力が弱いと卵子の元に辿り着くのは困難なので、自然妊娠の確立が下がってしまいます。